入社してもすぐ辞めてしまう。離職率を減らす方法とは

 

「人が入ってもすぐに辞めてしまう」と人手不足に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

やめる理由は「人間関係が良くない」「給与が少ない」「休みが少ない」「残業が多い」などさまざまです。

やめる理由が分かっていても改善しなかったり出来なかったり。

しかし、そのまま放っておくと、優秀な人材の離職や人手不足が原因で倒産したりと、取り返しのつかないことになります。

人に投資して離職率を下げましょう。

参考書籍:「人に投資」する技術


「人に投資」する技術 (辻敬太の経営哲学)

いい人材の離職はダメージが大きい

営業でいえば、月200万の売上や月400万の売上を作っても、給料が月40万なら大抵の人は「どれだけ売上をあげても給料が一緒ならそこまで頑張らなくてもいいや」と思います。

売上をあげれる人材がいるにもかかわらず、頑張っても頑張らなくても同じ給料の仕組みであれば、売上はあがりません。

そうなると会社は売上がどんどん減っていき、「良い人材が辞めていく⇨売上が落ちる⇨給料が払えなくなる⇨人が辞めていく⇨会社を存続できない⇨倒産」という流れになってしまいます。

いい人材は目に見える人だけではない

忘れてはならないのが目に見えない、いい人材もいることです。

例えば、「トラブルが起こった時にすぐ対処し解決してくれる人」「会社の損失が出る前に処理して解決してくれる人」などです。

目に見えない上に起こっていないことなので、評価もしづらく気づかない人も多いでしょう。

しかし、だからといって放っておけば影のいい人材も離れていってしまいます。

そうなると、今まで起こらなかったトラブルなどで、人が辞めたり、損失がでたりします。

ですので、いい人材が離れないための仕組み作りをする必要があるのです。

いい人材が辞めない仕組み作り

いい人材の離職を防ぐためには、働く人にとって良い環境に変えていく努力をしなければなりません。

会社のことを思えば給与面でケチるな!

働いている環境、給与面で納得できれば、そこで長く働け、どんどんスキルアップし、会社への貢献も大きくなる。また、正当な評価をしてあげることで、相手が義理や恩をこちらに感じてくれて、人間関係もスムーズになるのだ。

いい人材が給与が少ないため生活できず、仕方なく転職するケースがあったり、頑張っている人が頑張っていない人と同じ評価であったりすれば、辞めていくのは当然のことです。

人手不足で時給を上げたり給与を上げたりして求人をかけていますが、入った後どうすれば、いい人材にどれだけ長く働いてもらうことができるかを考える必要があるでしょう。

入る時だけ条件が良くても、その後が良くなければ離職率が下がることはありません。

時給1000円のバイトに過度な期待はするな!

時給1000円も出しているのだから、ちゃんと働けという人は多いがアルバイトが時給1000円で頑張ると思わない方が良いでしょう。

仮に、午前3時閉店の店を任せていたとする。閉店の10分、15分前に団体客が入ってきたら、面倒だという気持ちが先に立ち、絶対に「もう閉店なんで」と帰らせると思う。

歩合で働いていたり、利益が出ればきっちりと還元してあげるシステムだったりしたら、その団体客の売り上げが自分に返ってくるのだから、このチャンスを逃すわけがない。また、いうまでもないが、お店にとってもプラスになる。

やはり、頑張ったら頑張った分だけ何かの形として還元する仕組みをしなければ、最低限のことしかやらない人ばかりになってしまいます。

いちばん恐れているのはいい人材の離職

僕がいちばん恐れていること。

それは、いい人材を他店や他者に盗られることだ。

転職するときは、今まで経験していた職種にする人が大半です。

つまり、辞めていく人材はライバルとなる会社にいく可能性が高いということです。

いい人材が給与面で辞められては、給与より大きな売上金額で損失することになるでしょう。

目先の金額だけを見て「経費が」と言わず、その人材で経費以上の売上を作る仕組み作りで離職率を下げ、売上をあげていきましょう。

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以上、離職率を減らす方法でした。